特定の相続人が受けた遺贈

・遺言で財産を遺贈された場合、その遺贈を受けた受遺者の相続分から遺贈分が差し引かれます。

特別受益が相続分よりも多い場合はどうでしょうか。
その場合は遺産分割にあたる取り分が少なくなることとなり問題は起こりません。被相続人の自由意思で贈られたとくべつ受益は遺留分に反しない限り、尊重されます。

(相続債権者及び受遺者に対する弁済)
第947条 相続人は、第941条第1項及び第2項の期間の満了前には、相続債権者及び受遺者に対して弁済を拒むことができる。

財産分離の請求があったときは、相続人は、
第941条第2項の期間の満了後に、相続財産をもって、
財産分離の請求又は配当加入の申出をした相続債権者及び受遺者に、それぞれその債権額の割合に応じて弁済をしなければならない。ただし、優先権を有する債権者の権利を害することはできない。
第930条から第934条までの規定は、前項の場合について準用する。

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