共同で相続した人たち間で発生する担保責任

911条 各共同相続人は、他の共同相続人に対して、
売主と同じく、その相続分に応じて担保の責任を負う。
(遺産の分割によって受けた債権についての担保責任)
912条 1項 各共同相続人は、その相続分に応じ、他の共同相続人が
遺産の分割によって受けた債権について、その分割の時における
債務者の資力を担保する。
2項 弁済期に至らない債権及び停止条件付きの債権については、
各共同相続人は、弁済をすべき時における債務者の資力を担保する。
(資力のない共同相続人がある場合の担保責任の分担)
913条 担保の責任を負う共同相続人中に償還をする資力のない者が
あるときは、その償還することができない部分は、求償者及び他の
資力のある者が、それぞれその相続分に応じて分担する。ただし、求償者に過失があるときは、他の共同相続人に対して分担を請求することができない。
(遺言による担保責任の定め)
914条 前3条の規定は、被相続人が遺言で別段の意思を表示した
ときは、適用しない。
相続人の欠格は以下のように定められています。
1号 故意に被相続人又は相続について先順位若しくは同順位に
ある者を死亡するに至らせ、又は至らせようとしたために、
刑に処せられた者
2号 被相続人の殺害されたことを知って、これを告発せず、又は
告訴しなかった者。ただし、その者に是非の弁別がないとき、
又は殺害者が自己の配偶者若しくは直系血族であったときは、
この限りでない。
3号 詐欺又は強迫によって、被相続人が相続に関する遺言をし、
撤回し、取り消し、又は変更することを妨げた者
4号 詐欺又は強迫によって、被相続人に相続に関する遺言をさせ、
撤回させ、取り消させ、又は変更させた者
5号 相続に関する被相続人の遺言書を偽造し、変造し、破棄し、
又は隠匿した者

»
 

トラックバック URL

コメントを書き込む